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窒素ガスによる船舶バラストタンクの防食法の研究開発

注目度詳細
成果物アクセス数ランキング:1,677位 (19,400事業中)
成果物アクセス数:2,181
更新日 : 2020年3月28日

注目度とは?

団体名 シップ・アンド・オーシャン財団
団体名ふりがな しっぷあんどおーしゃんざいだん
年度 1997年度
事業種別 助成事業
実施地域  
実施国  
事業金額
事業費総額: ¥51,304,000
助成金額: ¥51,304,000
事業内容 従来、船舶のバラストタンク内の防食法に関しては、塗装を中心にその対応がなされていたが、昨今のタンカーにおけるダブルハル構造の要求に伴う塗装面積の増大、更には塗装作業の人手不足問題もあり、塗装に代わる防食方法の開発が重要な課題となっている。この問題の解決策としては、バラストタンク内の酸素濃度を低下させて腐食を防ぐ方法が有力視されているものの、その有効な手段については具体化されていなかった。
 近年、窒素ガス製造装置が従来に比較して高性能となり、船舶内において窒素ガスを製造し、バラストタンク内に充填することにより酸素濃度を低下させる防食方法の実現性が高まったが、窒素濃度や周辺の環境温度によっては、防食効果にばらつきがでることから、実船レベルでの防食法としては未だ確立されるには至っていない。
 よって本研究開発では、これまでの基礎実験から得られた結果をもとに、実船レベルにおける高純度窒素ガスの供給、置換、維持をシステム化した船舶バラストタンクの防食システムの確立に向け以下の内容を実施した。
 @ 酸素濃度と腐食速度の調査研究
   鋼は電気化学反応によって腐食していくが、酸素濃度を低下させることによりカソード反応が制御され、腐食反応は低下する。特に、酸素濃度が1桁下がれば、腐食速度は著しく低下し、無塗装鋼板の使用が可能となるがこれまで実際の海水の雰囲気に於ける酸素濃度と腐食速度の関係を定量的に把握した資料がないことから、文献による周辺技術の調査および内部に骨構造のない固定式の容積約1.8〓のタンクを使用し、動揺の代わりに定(文字数制限によりここまで。以降は日本財団図書館を参照。)
成果物 「窒素ガスによる船舶バラストタンクの防食法の研究開発」の報告書
備考