団体名 | 日本舶用機関整備協会 | ||||
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団体名ふりがな | にほんはくようきかんせいびきょうかい | ||||
年度 | 1998年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
舶用機関の高度化に伴い、高度な舶用機関整備技術が求められるとともに、舶用機関整備事業者における品質管理体制の整備が重要な課題になっている。一方、舶用機関整備業界は、経営規模の小さな企業が多数を占め、メーカー系列でない企業については、系統的な整備技術を有しておらず、整備技術に大きなばらつきがある。
本事業は、小規模事業者(従業員5人以下の事業者)の技術的なレベルを引き上げ、業界の整備技術を舶用機関の高度化に対応したものにキャッチアップさせ、それを舶用機関整備技術の進展に伴い維持させる必要があり、整備技術の検討、技術指導体制の整備、会員に対する整備技術の指導等を実施することにより、整備技術の普及・促進を図るとともに、舶用機関整備業界の基盤強化に寄与することを目的とし、実施した。 (1) 実施内容 エンジンメーカー各社が今年度発表した新機種の概要・特徴を通して技術動向を紹介するとともに、整備技術に関するパンフレットを作成し、これを基に会員に技術指導を行った。 @ パンフレットの作成 整備技術に関するパンフレットの作成を行った。 a.規 格 A4判 40頁 b.部 数 1,200部 c.配布先 会員 d.内 容 (a) 技術紹介 イ.高速エンジン ロ.中低速エンジン ハ.プロペラ、補機、その他 (b) イ.整備後のフラッシングを怠るべからず ロ.平成10年度1級実技試験 A 会員に対する技術指導 地方舶用工業会に依頼して会員会社を対象として11(文字数制限によりここまで。以降は日本財団図書館を参照。) |
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成果物 |
舶用機関整備技術の普及・促進指導書
「舶用機関整備技術の普及・促進」の報告書 |
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備考 |