団体名 | 海上保安協会 | ||||
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団体名ふりがな | かいじょうほあんきょうかい | ||||
年度 | 2003年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
近年の海上保安業務の多様化に伴い、巡視船艇操船技術の一層の高度化が要求されている。海上保安官の技能の向上を図り、我が国周辺海域の安全の確保等に寄与するため、海上保安大学校敷地内に操船等シミュレーターを導入した訓練棟を建設した。
1.シミュレーションセンターの建造 (1)訓練棟 a. 建設場所:広島県呉市若葉町5-1 海上保安大学構内 b. 面 積:延床面積636平方メートル c. 構 造:鉄筋コンクリート造り2階建て 暖冷房設備付 (2)シミュレーター本体 a.第1船橋:円筒型スクリーン(縦6m、長さ27.5m、半径6.5m、水平 視野245度、垂直視野角60度)、航海コンソール、ARPAレーダー、 警備救難情報表示装置、操舵スタンド、方位センサー付双眼鏡型 表示装置 b.第2船橋:大型プラズマディスプレイ4台、航海コンソール、 ARPAレーダ c.その他:模擬砲塔、教官コンソール、各種通信装置、データ編集装置 (3)シミュレーターの用途 BRM(Bridge Resource Management)訓練、海上保安業務訓練(射撃・強行接舷等)、操船訓練、データ編集装置 2.海上保安シミュレーションセンター(リーフレット)5,000部作成 |
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成果物 | |||||
備考 |