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「国際海事展への参加」の報告書

 事業名 国際海事展への参加
 団体名 日本船舶輸出組合  


■事業の内容

(1) ノルシッピング'93国際海事展への参加
[1] 名称    Nor-Shipping'93
[2] 会期    平成5年6月8日〜11日
[3] 会場    Sjolyst Exhibition Centre
[4] 主催    Norges Varemesse
[5] 後援    Norwegian Shipowners′Association
Norwegian Trade Council
Lloyd′s of London Press
Det norske Veritas Classification
Norwegian Shipbrokers Association
Federation of Norwegian Engineering
Industries
City of Oslo
Royal Norwegian Ministry of Foreign
Affairs
Swedish Shipowners Association
Finnish Shipowners Association
Northern Shipowners Defence Club
Intercargo
Intertanko
International Marine Purchasing
Association
International Chamber of Shipping
International Maritime Organisation
International Shipping Federation
[6] 参加国   36カ国(932社)
アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、バーレン、ベルギー、ブルガリア、カナダ、中国、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ジブラルタル、英国、アイルランド、マン島、イタリア、日本、韓国、ラトビア、マルタ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ロシア、シンガポール、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、スイス、フィリピン、トルコ、ウクライナ、アラブ首長国連邦、米国、
[7] 入場者数  11,010人
[8] 展示面積  242平方メートル
[9] 展示内容
a. ハイテク船等最新鋭船舶の紹介(一般商船、特殊船)
 最新の省エネ・合理化・自動化機器を搭載したハイテク船、特殊船及び改造船を紹介した。
b. 省エネルギー・合理化技術の紹介
 省エネ・合理化を図るためのシステム・機器・最新技術を紹介した。
c. 近未来・未来船の紹介
 日本造船業の蓄積された高度な技術をもとに研究開発を行っている超電導電磁船、テクノスーパーライナー等を紹介した。
d. マルチ・ビジョン・コーナー
 9面大型マルチ・ビジョンによる出展協力各社のPRビデオを放映することにより日本造船業の技術紹介を行った。
e. 組合員会社の紹介
f. 受付、応接室、カタログ・コーナー等の設置
 以上を業界統一展示方式により実施し、ノルウェー内外の海運関係者との交流を図り、日本造船業に対する認識の向上と今後の船舶輸出の促進とに役立てた。
[10] 実施内容
a. 運営責任者、展示専門家及び実務担当者の派遣
 現地における事前準備(会場設営等)、展示会の運営、事後処理に当るため、運営責任者、展示専門家及び実務担当者を次の通り派遣した。
運営責任者  1名  6月 6日〜6月14日
展示専門家  1名  5月27日〜6月13日
実務担当者  1名  5月19日〜6月17日
実務担当者  1名  5月27日〜6月16日
b. 展示会場の設営等
 展示資材の現地調達、展示会場の設営、会場撤去及び梱包作業を業者に委託して行った。
c. 現地アテンダント説明会の開催
 現地(オスロ)駐在の商社6社を対象に本海事展の会期中に歩ける会場アテンドの実施についての説明会を開催した。
d. 会場受付業務アテンダントの臨時雇用
 会場受付業務並びに通訳として、ノルウェー語・英語を話せる女性4名を臨時雇用した。
雇用期間  6月8日〜11日(4日間)
e. 展示貨物の輸送等
 展示貨物の梱包、輸出通関業務、現地への輸送を行った。
便船    “NEDLLOYD EUROPA” 4月8日横浜出港
f. 展示貨物の現地輸出入通関等
 現地輸入・再輸出通関手続き、還送の便船手配を委託し実施した。
g. 展示貨物の再輸入通関等
 再輸入通関業務、船舶模型等の所有者への返還、廃棄物等の処理を業者に委託して行った。
便船    “CGM KORRIGAN” 7月27日横浜到着
(2) ポシドニア'94国際海事展への参加準備
[1] 名称    Posidnia 94
The International Shipping Exhibition
[2] 会期    平成6年6月6日〜10日
[3] 会場    The Exhibition Cnter of Piraeus
[4] 主催    Posidonia Exhibitions SA
[6] 後援    Greek Ministry of Mercantile Marine
The Municipality of Piraeus
Hellenic Chamber of Shipping
Union of Greek Shipowners
Greek Shipping Co-operation Committee
Union of Mediterranean Cargo Vessels′
Shipowners
Greek Shipowners Association for Passenger
Ships
Union of Greek Coastal Passengership Owners
[6] 実施内容
a. 展示スペースの確保
 平成5年8月11日、展示会事務局に対し、展示小間総面積310平方メートル(本組合:260平方メートル、海事協会:50平方メートル)の予約申込を行ったが、展示会事務局より実際の小間取りの関係から総面積を若干縮小して、307.65平方メートルとして欲しい旨の申入れがあった。これにより、本組合の小間面積が当初予定の260平方メートルから257.65平方メートルと縮小され、日本海事協会は予定通り50平方メートルとなるが、第248回広報委員会展示部会において検討したところ、本組合の出展物の規模及び数量等を考慮すると、大幅な面積縮小でないので特にデザイン上影響はないとして、これを了承することとした。なお、小間代については、第3回の最終時払で調整を行ったが、展示会事務局は、307.50平方メートルを基礎として調整を行った。
 なお、今回も日本海事協会と共同で日本のナショナル・ブースを構成することとなった。
b. 展示方針及び内容の検討
(a) 展示方針
 本海事展においては、a. 最新鋭船舶(一般商船、客船、特殊船)、b. 省エネルギー・合理化技術、c. 未来船の展示を行い、日本造船業の技術の優秀性をアピールする。
(b) 展示内容
 業界統一展示方式により、模型・写真パネル・9面大型マルチ・ビジョン等を使用して下記の基本テーマにて日本造船業の現状を紹介する。
イ. 最新鋭船舶の紹介(一般商船、客船、特殊船)
ロ. 省エネルギー・合理化技術の紹介
ハ. 未来船の紹介
ニ. その他
 受付、応接室、マルチ・ビジョン・コーナー、カタログ・コーナーの設置
ホ. 組合員の紹介
c. 展示装飾資材の国内製作
(a) 展示デザインの決定
 3月17日展示装飾資材の製作が完了し、同日指定倉庫に搬入した。
(b) 展示装飾資材の国内製作
イ. 写真焼付   カラーコルトン 36点
ロ. 説明文製作  船型紹介    10点
その他      2点
ハ. 装飾資材   造作物一式、表示文字、飾り物一式
ニ. 照明器具
■事業の成果

本事業は、ノルシッピング'93 国際海事展に参加し、ノルウェー船主をはじめとする欧米船主との交流を深めるとともに、ポシドニア94国際海事展の参加準備を実施したものである。
 これら国際海事展において船主・荷主等海運関係者並びに報道関係者に対してわが国造船業の技術力の優秀性を積極的にPRすると同時に、交流強化を図ったことは、日本造船業の輸出船市場の維持・拡大に大きく寄与するものと思料される。





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