日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 技術 > 海洋工学.船舶工学.兵器 > 成果物情報

通信教育造船科講座 船体工作法

 事業名 小型造船技術講習
 団体名 日本小型船舶工業会 注目度注目度5


棒の種類は適切か  

棒径は適切か突き合わせの初層等に、能率のことを考えて、大径棒を使用すると、融け込み不良を起こしたり、割れを生じたりする。  

溶接棒の乾燥状況は良好か。溶接棒フラックスの水分含有率は、溶接に対しては、ブローホール等の欠陥となって、直ちに影響する。十分に注意したい。  

○溶接の順序  

溶接線が複雑に絡み合っているところでは、溶接の順序を決めておく必要がある。(溶接の順序については、次の5.3.2にて述べる。)  

(2)溶接条件  

第5〜4表に、それぞれの溶接における溶接条件の例を示す。溶接条件のなかでも、一番注意しなければならないのは電流値である。溶接の品質管理の第一歩は、電流の管理であるといわれている。しかし、一般に電流値は高めのものを使用する場合が多いが高すぎる電流値はスパッタも多く、アンダーカット等悪い結果を生ずる、次に電流値によって溶接の品質がどのように変化するかという例を示す。

 

本実験の適正電流値は190A〜220Aである。一人の作業者がイルミナイト径5?o直径のようせつぼうをしようして、溶接電流以外は同一条件に保ち、下向き突き合わせ溶接を行い、試験片をX線で検査したところ  

   220A−−1級  

   240A−−1級と2級  

   260A−−3級と4級  

という結果を得た。従って常に注意を怠らないようにして、定期的に、トングテスター等で、電流値をチェックすることが有効であろう。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
4位
(31,861成果物中)

成果物アクセス数
1,193,628

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2020年4月4日

関連する他の成果物

1.通信教育造船科講座 船舶関係法規 学習指導書
2.通信教育造船科講座 船殻設計学習指導書 学習指導書
3.通信教育造船科講座 工場管理 学習指導書
4.通信教育造船科講座 船体工作法 学習指導書
5.通信教育造船科講座 船舶計算 学習指導書
6.通信教育造船科講座 基本設計 学習指導書
7.通信教育造船科講座 艤装
8.通信教育造船科講座 船舶関係法規
9.通信教育造船科講座 工場管理
10.通信教育造船科講座 基本設計
11.通信教育造船科講座 船殻設計
12.通信教育造船科講座 船舶計算
13.造船現図指導書
14.アルミニウム合金船建造技術指導書
15.「小型造船技術講習」の報告書
16.平成8年度OECD等国際協議への対応に関する調査報告書
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から