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日本の献体四十年

 事業名 篤志献体の普及啓蒙
 団体名 日本篤志献体協会 注目度注目度5


東邦大学の献体40年

 

東邦大学医学部

 

1. 白菊会東邦大学支部の発足以前

 

昭和31年度から昭和43年度における本学のご遺体収集数は582体であり、そのほとんどは川崎市などの福祉事務所経由のご遺体であった。

 

2. 白菊会東邦大学支部の成立

 

白菊会東邦大学支部は昭和44年6月1日に19名の会員で発足した。第1回支部総会は6月8日に開かれた。参加者は東邦大学支部会員11名、白菊会本部の倉屋利一理事長、桑原章吾医学部長、幡井勉教授以下の第一解剖学教室員などであった。また、大道祖来氏が初代支部長に就任した。同年10月11日、会員である丸屋たい殿がご逝去なされ、本学の白菊会会員のご献体第1号となった。また、東邦大学支部会報「東邦しらぎく」の第1号が同年10月19日に発行された。

 

3. 白菊会東邦大学支部の発展

 

昭和45年6月の第2回支部総会において、長澤光和氏が第2代支部長に就任した。支部会員は35名に増加した。昭和46年11月から、白菊会会員が多磨霊園における納骨祭に参加するようになった。納骨祭終了後に、白菊会会員ならびに教室員がともに深大寺および神代植物園を散策する慣行もこの時に始まった。昭和54年9月から、献体に関心のある方々の種々な疑問にお答えするために毎月相談会を開催した。この相談会などを通じて献体に対する理解が高まり、会員の数は昭和50年107名、昭和54年208名、昭和56年309名、昭和58年434名、昭和60年574名と増加した。
昭和59年5月、出井道氏が第3代の支部長に就任した。同氏は東邦大学医学部の前身である帝国女子医専のご出身であり、平成5年6月17日にご逝去なされてご献体を成就された。
平成6年5月、野村和子氏が第4代支部長に就任した。帝国女子医専の卒業生である杉田歌子、佐脇慶子の両氏が副支部長となっている。平成8年3月末日までの白菊会東邦大学支部への登録会員総数は1,544名、現会員数1,153名、御献体を成就した方々は391柱となっております。このような有り難いご支援のお陰で、本学の解剖学実習は平成6年度からすべて白菊会会員の御献体によって行われております。

 

4. その他

 

白菊会東邦大学支部総会は例年5月または6月の日曜日に開催されている。解剖慰霊祭は、昭和2年12月14日以来、晩秋の時期に挙行されている。従来、仏式により慰霊祭が執り行われていたが、平成5年度から無宗教式となった。ご遺骨返還式において、解剖学実習を終了した学生諸君がご遺族にご遺骨をお渡ししている。納骨祭は、晩秋の時期に多磨霊園内の東邦大学納骨堂前において執り行われている。なお、献体事務局は医学部解剖学第1講座内にある。

 

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更新日: 2019年12月7日

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