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日本の献体四十年

 事業名 篤志献体の普及啓蒙
 団体名 日本篤志献体協会 注目度注目度5


献体25年のあゆみ

 

九州大学白菊会

 

東尚斉初代理事長、島田和太郎、白井礼二郎両、現、常任理事等、献体の志を同じくする約20名の人達が糾合して、この会を発足させたのは、今からちょうど25年前の昭和46年7月9日のことであった。
当初、最大の眼目は一人でも多くの人を勧誘して、入会させることであった。
熱意の甲斐あって、翌47年には103名の多人数を勧誘入会させることに成功した。
ところが思いがけず、その年、退会者もまた22名という多数を出してしまった。
このことは、勧誘が多少強引で、十分な家族の同意を取りつけないままに入会した人達が、家族の猛反対に屈して、止むなく退会したものかと考えられる。
その後は、毎年40名くらいの入会で、退会者も1人から多い年でも5人に止まった。
発足以来10年間で入会者525名、成願者59名、退会者51名。現在人員415名であった。発足12年目の昭和57年、異常な現象が発現した。突然入会者が、一躍163名に急増したのである。そしてこの現象は続く昭和58年に186名、59年199名、60年には205名と跳ね上った。
然し、之はやはり一時的異常現象で、61年以降は、130名〜150名の入会に落ち着いた。
けれども、この爆発的入会増によって、11年目の昭和56年から、20年目の平成2年までの入会者は、1,529人に上り、発足以来の入会者は、2,054名に到達した。
21年目の平成3年から、平成7年の入会者は年100〜165名で、発足以来25年間の入会者総数2,744名。成願者536名。退会者375名。現在数1,833名である。
会誌『白菊』が創刊されたのは、理事長が次の一ノ宮俊雄氏に引き継がれた昭和53年で、以来15号まで15年間、一ノ宮理事長一人の手で編集刊行してこられた。
16号以後は、次の斉藤一生前理事長が、之を継承して編集を担当したが、19号からは、白菊編集委員会が、之に当っている。
総会は、発足後10年間は、5年に1回の開催であったが、昭和56年の第3回総会以来3年に1回の開催となって、今年は発足25年記念をかねて、盛大に第8回総会が行われた。理事会は、春秋2回。理事会に先立って、常任理事会を開き、提案事項を検討して、理事会に議案を提出、審議する。
昭和54年、医学部解剖室の建物が新しくなったのを機に、開学以来踏襲してきた屍槽式遺体保存法が、ロッカー式に改善され、現在では、毎年1回、会員や希望者に、遺体安置の見学会を行っている。
(理事長 林 吉廣)

 

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更新日: 2019年12月7日

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