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外洋における油流出事故対策の調査研究報告書

 事業名 海洋における油流出事故対策に関する調査研究
 団体名 シップ・アンド・オーシャン財団  


3.3.2 イギリス

イギリスにおける防除対応実施機関は、主として流出油対応センター(OSSC:Oil Spill Servic/e Center)、沿岸警備隊(HMCG:H.M.Coastguard:)、海洋調査協会(MSO:Marine Survey Organization)である。これらのうちHMCGの配置状況を図3-3-1に示す。

海洋救難調整センター及び海洋救難地域センターは、イギリス本土海岸線に比較的均等な間隔で配置されており、その間隔は最も長いものでも200km程度である。これは、言い換えれば各センターの出動範囲を沿岸に限った場合、防除対応のための移動・航行距離が100km程度で済むことになり、即納性の観点からは、非常に有効な配置状況といえる。

ヘリコプターを含む航空機の駐留基地は5ヶ所であるが、HMCGのヘリコプターは、要請があれば直ちに捜索・救難支援に出動できる体制を採っており、通報を受けてから昼間は15分、夜間は45分以内に離陸できることを目標としている。

また、航空機については、48時間で14,000tの流出油を処理する能力を備えた分散処理剤散布用航空機、及び側方監視レーダー、赤外・紫外線ラインスキャナを装備した分散剤散布作業の管制機を配備している(Gainsford, 1997)。

 

080-1.gif

 

 

 

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更新日: 2020年9月19日

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