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外洋における油流出事故対策の調査研究報告書

 事業名 海洋における油流出事故対策に関する調査研究
 団体名 シップ・アンド・オーシャン財団  


116-1.gif

 

4.4.2 風化モデルの改造

しかし、これまでに、原油の風化試験の解析結果から、

 

@蒸発量は含水現象に関係なく無水油の組成のみで決まる。

A無水油の粘度と密度は蒸発による組成変化によって決まる。

B含水油の粘度と密度は無水油に含水影響の修正を施すことによて求められる。

C含水率の計算には蒸発率の値が必要である。

 

等のことが示されている1)

これらを考慮すると、風化計算において風化原油の粘度、密度を求めるには、図4.8に示すように無水油の範囲で粘度、密度を蒸発率の計算に饋還Aし、得られた無水油の粘度、密度に別に求めた含水率による修正@を施すことになる。含水率は、これとは独立に時間とともに変化する蒸発率を含水のシミュレーション式に入力Bして求めることになる。計算された含水率はシミュレーション式内で計算に饋還Dされている。

旧システムの風化計算では、含水率計算が独立でその結果を蒸発率計算に取り入れる操作になっていたが、今回の結論では、蒸発率計算が独立でその結果を含水率計算に取り入れる操作になる。

 

 

 

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更新日: 2020年9月19日

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