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電装作業安全衛生ハンドブック

 事業名 船舶電装工事の労働災害の防止
 団体名 日本船舶電装協会 注目度注目度5


第3章 作業心得

電装作業では一般に、その作業場所や作業環境、更には単独作業か共同作業かにより、取るべき作業方法や作業手順が異なる。このため作業心得も個々の場合により多種多様に分かれるが、ここでは分かり易いようになるべく具体的に記述する。

 

3.1 共同作業

共同作業では特に作業者同士の意志の疎通が最も重要である。そのためには次の事項を厳守すること。

1] 共同作業をするときには、まずリーダー(作業指揮者)を決め、作業開始前に作業者全員で作業の分担・作業方法・相互の連絡と合図方法・安全上の注意点と防護の方法等につき十分な打合わせを行うこと。

2] 作業指揮者は作業の開始又は停止、物の上げ下し等の全ての行動を指揮者の合図によって行い、各作業者個々の判断による行動を厳に慎ませること。

3] 作業指揮者は各作業者の動作及び周囲の状況によく注意し、安全を確認のうえ予め定められた合図ではっきりと指示し、誤解による事故が発生しないように常に注意すること。

4] 共同作業では上下又は左右の作業者間の連絡を常にとり、連絡が不可能になった場合には作業を中断し、必ず連絡を取れる方法を講じたのち作業を再開すること。

5] 上下で同時に作業する場合は、落下物による事故を起こさないような処置を講じること。また、必要に応じ現場責任者又は安全管理者の許可を得ておくこと。

6] 共同作業であっても一つのはしご等で同時に二人以上が昇降し又は作業をすると、連続墜落や重複事故が発生する恐れがあるので避けること。

 

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更新日: 2020年9月19日

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