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電装作業安全衛生ハンドブック

 事業名 船舶電装工事の労働災害の防止
 団体名 日本船舶電装協会 注目度注目度5


表6.2.1 周波数と電磁界強度(V/m)の指針値

055-1.gif

 

6.3 電波関連作業の注意

電波関連機器の作業では、通常作業の注意事項に加え、電波防護の観点での注意事項を考慮すること。また、レーダーマストやアンテナタワーでの高所作業には細心の注意が必要である。

 

6.3.1 一般事項

作業監督者等は、電波を発射する機器に関して、以下に注意すること。

1] 電波防護指針に則って、周波数や送信電力、送信アンテナ等から電界強度を計算し、どの程度離れれば基準を満足するのか把握しておくこと。

2] 測定又は計算により安全基準を超える電力密度区域を確認して、この区域に立ち入ることを禁止する適切な「危険表示」を行うこと。

3] やむを得ずこの区域内で作業するときは、必要な防護手段を講じ、かつ、その時間を最小限に止めること。

4] 電磁誘導による感電を避けるため、作業中は必ず電源を切っておき、電磁誘導を引き起こすような電波を発射させないこと。また、作業場所に近接し、誘導の危険性のあるアンテナ、ステー、ワイヤは感電防止のため接地すること。

5] タンカーでのタンク清掃中や荷役中等、爆発の危険性のある場合はレーダーその他の無線機器の通電は原則禁止であるので、必要なときは船長の許可を得ること。

 

6.3.2 マイクロ波照射及び電波発射時の事故防止

電波による事故の防止のために、特にマイクロ波による人体に好ましくない照射を避けるために次の事項に注意すること。

 

 

 

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更新日: 2020年9月19日

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