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欧州船舶管理会社の調査-船舶管理の観点からの舶用機器メーカーの目指すべき方向の検討-

 事業名 基盤整備
 団体名 シップ・アンド・オーシャン財団  


A社は、ISM Codeや新しいSTCW条約の要件を考慮すると教育訓練がますます重要になってくると認識している。また、A社は、各人の教育訓練の効果を上げるため、船員の船上教育も実施している。

 

3) Ship Finance

A社は、特定プロジェクトへの投資家の資本参加の企画や財政再建・財政建て直しの提案等を実施している。

 

4) コンサルティングサービス

造船学(船体修復、船舶強度・安定性等)、情報技術(コミュニケーションシステムの設計・製作等)、品質システム・ISM Code、海洋・技術・安全及び教育訓練に関する各種のコンサルタントサービスを実施している。`

 

2. 船舶管理の概要

2.1 取得資格

・ISM Code

・ISO9002[1991年に取得]

・DNV SEP (Safety and Environment Protection requirement)[1991年に取得]

 

2.2 安全管理システムの概要

1) 安全管理方針(資料8参照)

安全管理方針は、いくつかの項目別に方針が作成されており、「品質管理方針」、「健康、安全及び環境方針」等を規定している。

「品質管理方針」では、アコマリットの目標は顧客の契約及び規制機関の要件並びに会社の理念及び伝統に適合する品質保証・管理を提供することである等を規定している。

「健康、安全及び環境方針」では、「会社は、業務上の健康と安全を守り向上させるための手段の明確化及び監視への職員の参加を促進する。」等の具体的な6つの方針を規定している。

 

2) 安全管理マニュアルの構成

SMS (Safety Management System)に加え、全ての船種に適用する3つの核となるマニュアル("Fleet Safety Manual"、"Navigation Manual"、"Fleet Standing Instructions")がある。タンカー等の特殊な船種については、これらのコアマニュアルに加え、特殊マニュアルが追加される。各船舶は、マニュアルのハードコピーとCD-ROMを備えている。

 

 

 

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