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欧州船舶管理会社の調査-船舶管理の観点からの舶用機器メーカーの目指すべき方向の検討-

 事業名 基盤整備
 団体名 シップ・アンド・オーシャン財団  


C. Columbia Shipmanagement Ltd.

 

1. 会社概要

 

1.1 概要

Columbia Shipmanagement Ltd.(以下、「C社」という。)は、1978年にサイプラスのリマッソルに設立された船舶管理会社である。設立当初は船員管理を専門としていたが、設立2〜3年後にフルの船舶管理(Full Management)を開始した。

C社はISMA Codeの資格を最初に取得した会社の一つである。2000年1月現在、C社のMr. P. Curtis (Technical Director)はISMAの副会長を務めている。

 

1.2 会社組織

所在地:リマッソル(サイプラス)

C社は、リマッソルにある本部に加え、ハンブルグ、ロッテルダム、オスロ、サザンプトン、マニラ、日本、シンガポールにある子会社を通してサービスを提供している。(資料9参照)

 

1.3 人員

陸上:約200人 このほか、ハンブルグの子会社に6人、ロッテルダム等その他の子会社には3〜5人。

船員:総計7000人以上

 

1.4 管理船舶

1) 隻数 280隻(うち、フルの船舶管理120隻、船員管理のみ160隻。また、うち、約40隻は自社所有)

2) 船種 旅客船、油タンカー、コンテナ船、多目的船、冷凍運搬船、バルクキャリア、ケミカルタンカー、ガスキャリア、Ro-Ro船

 

1.5 業務

1) 船員管理

船員管理に関する船主の負担を軽減するため、船員管理サービスパッケージを提供している。このパッケージには、1]船員の採用、2]賃金の支払い、3]健康診断の実施、4]麻薬・アルコール管理のフォローアップ、5]船員に関するPI保険の関連事務、6]船員の証書の維持等を含む。

船員が適切な資格及び経験を有し、主要な指示を理解できるようにするため、船員の教育・訓練を実施するとともに、船員監督者が訪船等により継続的に船員評価を実施している。また、船員の選定・採用の品質管理手順を確立している。

 

 

 

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