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ポーランド造船業の現状と展望

 事業名 基盤整備
 団体名 シップ・アンド・オーシャン財団  


その他の修繕ヤード:

グダンスク、グディニア、シフィノウィシチェ、シチェチンに立地し、ヤード毎に差はあるが、ポーランド国内の新造船建造所や国外の客筋からの発注で工事を行っている。99年に、これらの一つである、シフィノウィシチェのMorskaをシチェチン造船所が買収しようとし、その動きを民営化省が差し止めたという噂がある。しかしシチェチン造船所の経営首脳部は、このような買収には関心がないとしている。

 

3.6 エンジン製造

舶用ディーゼル機関の製造は、1846年創立のH.Cegielski S.A.の工場で行われている。同社はヨーロッパでも主要な舶用機関メーカーで、Wartsila NSD および MAN B&W A/S両社のライセンスで各種の2サイクル、4サイクル機関を製造している。製品の仕向先はポーランドの3大造船所すべてと、世界37カ国の顧客である。同社の他の製品としては補助機関、舶用推進システム一式(自動化システムも含む)、工作機械などがある。98年には舶用ディーゼル機関が同社の全生産高の65%を占めたといわれる。

ポーランドの前政権は96年に国内の造船事業を統一的グループに集約しようとして失敗に終ったが、Cegielskiもそのグループ化の対象となっていた。その後、グディニア造船所が同社独自の長期的発展戦略の一環として、Cegielskiとの結びつきを強化したいとの意向を示唆している。

 

 

 

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