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欧州における舶用工業企業の合併・買収に係る調査

 事業名 基盤整備
 団体名 シップ・アンド・オーシャン財団  


c) Deck Machinery

電気駆動・油圧駆動の甲板機器、係留機器を製造・販売を実施。

d) Marine Technology and Global Support

船舶の設計、コンサルティング、機器パッケージ及び全世界をカバーするアフターサービスを担当。

 

3.3 合併・買収の成果

Rolls-Royceは統合計画の第一段階を終了したばかりであり、本格的な統合はこれからというところである。このため、今回の調査では合併・買収の成果を把握するところまでは行かなかった。

なお、現在、Rolls-Royceが合併・買収の成果として確信している事項は以下のとおりである。

・補完的な製品と能力が市場機会を拡大する。

・両社の顧客の統合が、両社の製品の市場ルートを拡大する。

・Rolls-Royceブランドを拡大し、世界中で名声を高めることが出来る。

・研究・開発能力を統合することにより、より効率的に新製品・サービスを開発できるようになる。

・重複活動の解消により、購買、販売及び配達費用の削減が期待できる。

・舶用事業は、アフターサービス事業を提供することから、Vickersの買収により、アフターサービス事業を展開できる機会が増える。

・トータル・ケア・パッケージに対する要請が増加しており、Rolls-Royceはこの分野に関する開発を実施してきたが、これがさらに強化される。

・2社の国際的な支援ネットワークを統合することにより、よりよい支援ネットワークの構築が可能となる。

・Data Systems and Solution(Rolls-RoyceとSAIC1のジョイントベンチャー企業)がVickersの顧客に対して予測データ技術を拡大できるようになる。

 

1 Since Applications International Corporation

 

 

 

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