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ISO/TC8/SC1/WG3 ストックホルム会議報告書

 事業名 船舶関係国際標準化活動
 団体名 日本船舶標準協会 注目度注目度5


ISO/TC8/SC1/WG3 ストックホルム会議報告
 
財団法人 日本船舶標準協会
 
まえがき
 ISO/TC 8/SC 1/WG 3(防火作業委員会)会議が、2002年11月5日(火)〜7日(木)に、ストックホルム船舶安全研究所において開催された。
 同会議では、2002年4月に、三鷹の独立行政法人 海上技術安全研究所で開催された、同会議の結果を受けて、日本から提案しているISO/CD 22488(消防員装具)及びISO/CD 23269−1, −2&−4(呼吸具)及びISO/WD 24409(船上安全標識)等のとりまとめ、さらに、エアロゾル消火装置等の新たな規格作成作業など、盛りだくさんの項目について審議が行われた。
 そこで、これらの国際規格案等に日本の意見をできるだけ反映させるべく、本会船体部会/防火専門分科及び消防員装具専門分科会長の吉田公一氏((独)海上技術安全研究所)、同委員の久野秀勝((財)日本舶用品検定協会)及び小林寿太郎(小林防火服(株))の各氏に同会議に御出席いただいたので、ここに同会議の概要・結果を報告する。
 
1. 日時及び会議場所
平成14年11月5日(火)〜7日(木)
スウェーデン国 海事省 ストックホルム船舶安全検査支所
Swedish Maritime Administration, Maritime Safety Inspectorate (Sjofartsverket)
Af Potins Vag 6, 115 93 Stockholm, Sweden
 
2. 参加国及び参加者数
 ストックホルム会議には、表1に示すフィンランド、ドイツ、イタリア、日本、スウェーデン、イギリス、アメリカの7ヶ国、WG 3のリエゾンとして、ISO/TC145の代表の、合計7ヶ国、17名が出席した。
 
表1 ISO/TC 8 /SC 1/ WG 3 Stockholm meeting, November 5th to 7th 2002
Name Country/Organization Function
Caudio Abbate Italy, RINA Claudio.Abbate@rina.org
Kurt Heinz USA, USCG Secretary of SC1
Adalbert Pasternack Germany, Draeger Safety AG as observer
Bengt Lyderson Swedish Maritime Administration/SIS Host of the meeting
Thomas Beggren Sweden, SAKERHETSPARTNER Host of the meeting
Tapani Lintula Finland, Kvaerner Masa Yard as observer
Yoshida, Koichi Japan NMRI  
Kuno, Kotsuhide Japan HK  
Kobayashi, Jutaro Japan KB  
Martyn Turek UK MCGA  
Vic Carrell UK, Maritime Progress Ltd.  
Dennis Simpson UK, P G Products Ltd.  
Mike Edwards UK, Warship Support Agency  
James Glocking UK, Fire Protection Association  
John Creak UK, JA LITE PLC ISO/TC 145/SC 2 Liaison
Don Murray USA, Tyco Suppression Systems  
Steven Berning USA, Ocenco, Inc.  
Mike Lunch UK, Sound Alert Inc. as for provider of the trial
 
3. 議題の採択
 議題案N 157(添付資料1参照)について、以下のとおりとした。
・今回はWG会議のため決議はないので、draft committeeは議事録作成作業にのみ従事する。
・8. Approval of resolutionは不要であるため、議事録確認とする。
・他の機関とのリエゾン情報の交換は必要である旨、事務局からの報告の議題を設けて協議する。
・ISO 17631(防火設備、救命設備及び避難設備に関する説明図)の高速船に関する見直し及び炎感知器の新作業項目を議題5の下で検討する。
・音響による避難方向指示装置を、議題7の下で、模擬避難実験に参加するとともに検討する。
 改定された議題及び検討予定日を表2に示す。
 
表2 議題
1   Opening of the meeting Date
2   Roll call of delegates 11/5
3   Adoption of agenda 11/5
5   Report of the secretariat 11/5
  5.1 IMO 11/5
  5.2 ISO TC92 11/5
  5.3 ISO TC145/SC2 11/5
6   Development of standards  
  6.1 ISO/CD 24488 Shipboard firefighter's outfit 11/5
  6.2 ISO/CD23269-1 through -4 Breathing apparatus for ships 11/5
  6.3 ISO/AWI 24409 Design, location and use of shipboard signs for fire protection, life-saving appliances and means of escape 11/6
  6.4 ISO/NWI Shipboard aerosol fire extinguishing systems 11/7
  6.5 ISO/DIS 17338 Plans for fire protection - Indication of fire rating divisions 11/6
  6.6 ISO 17631 Shipboard plans for fire protection, life-saving appliances and means of escape 11/6
  6.7 NWIP Shipboard flame detectors 11/5
7   Requirements concerning a subsequent meeting 11/7
8   Any other business 11/6
9   Report of WG3 to SC1 11/7
10   Closure of the meeting 11/7
 
5. 事務局からの情報
5.1 IMO
 IMO FPの次回会議FP47は、2003月10日から14日の間、英国ロンドンにて開催される。TC 8/SC 1が現在検討中のISO Standardsに関する情報を文書で提出するよう、SC 1事務局に要請した。
 
5.2 ISO/TC92(火災安全)
 ISO TC92「火災安全」とリエゾンを取ることがISO/TC 8/SC 1東京会議で合意されている。TC92議長がTC 8/SC 1事務局へ連絡を取ってくること、TC92/SC 1会議は2003年3月6日にカナダのオタワで、TC92会議は2003年9月に米国ボストンで開催されることが決まっており、TC 8/SC 1からの参加が要請されている旨、吉田氏から報告があった。
 
5.3 ISO/TC145/SC 2
 ISO 24409(Design, location and use of shipboard signs for fire protection, life-saving appliances and means of escape)の開発に関連して、「表示」を扱っているISO/TC145/SC 2とリエゾンを取っており、今回会議にはISO/TC145/SC 2からJohn Creak氏が参加している。







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