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平成15年度 保健所保育・保健推進セミナー(大阪)テキスト

 事業名 保育事業の振興並びに保育者の資質向上
 団体名 日本保育協会 注目度注目度5


妊娠中の食物制限は意味があるか
 
臍帯血中の食物アレルゲン特異IgE抗体
研究者 年度 出現頻度 食物抗原
Michel 1980 3/136(2.2%) Milk
Buccino 1983 1/101(1.0%) Egg
Delepesse 1983 2/96(2.1%) Milk
その他 最近 0.4%以下  
 
母乳中は抗原は出てくるか
 
 
食物アレルギーの臨床診断
◆詳細な病歴
◆食物日誌
◆スクラッチテスト
◆皮内反応
◆特異的lgE抗体
◆抗原刺激リンパ球増殖反応:遅廷型アレルギー対象
◆ヒスタミン遊離試験(HRT):確定試験および除去試験
◆IL-2反応性試験:即時、遅延型反応
◆誘発試験、除去試験
 
 
検査はいつ受けたらベストか
乳児でも十分検査の意味はある?
特異IgE抗体―血液か皮膚テストか
 
食物除去・負荷試験
・疑わしい食品の除去―完全に除去できたか
・除去期間―2週間―症状の変化が重要
・食物日誌―上記の除去内容の確認
・環境整備を十分に
・2週間後の原因食品を負荷し、症状を48時間観察する
・具体的な方法は年齢、症状などによる
 
負荷試験の方法
・オープンチャレンジ
 
・シングルブラインドチャレンジ
 
・ダブルブラインドプラセボコントロールチャレンジ(DBPCFC)
 
経口誘発試験の具体例―卵白
材料:凍結乾燥卵白または過熱卵白粉末8g
方法:
負荷前2週間は卵除去
薬物投薬中止―基本的には4日前より(抗ヒスタミシ薬)
24-48時間の観察
投与方法は15分無いし30分間隔
上記粉末をマスキングする媒体(ジュースなど)に溶解
粉末量として
0.02g―0.2g―1g―2g―残り
必要に応じ検査(尿中N-methy-histamine,血中histamineなど)
 
食物アレルギーの治療
・除去食
厳格除去食
低アレルギー食品:加熱、酵素処理など
回転食
・薬物療法
抗アレルギー薬
対処療法
 
食物除去療法
 
 
 
食物除去実施での注意事項
1)専門医と栄養士のもとで定期的管理が重要
2)除去食品に対する栄養学的配慮と最小限の除去食品
3)必要に応じ薬物療法を考慮
4)加工食品は避け、新鮮な材料で調理
5)離乳食は一般に遅らせる必要はない。
6)家族、患者への精神的心理的サポート
7)環境指導も同時に実施
 
食物アレルギーの食事療法
卵:1歳未満でRASTが1以上ではまず卵及び加工品の除去
  つなぎに片栗粉、小麦粉 アピライト
1歳6ケ月以降は負荷テスト
牛乳:牛乳アレルギーはカゼイン分解乳(MA―I、エピトレス)
乳清蛋白加水分解乳(のびやか)
さらに強い場合アミノ酸混合乳(エレメンタルフォミュラー)や大豆乳(ソーヤミルク、ボンラクト)
アトピー素因が強い乳清蛋白加水分解乳(E赤ちゃん)
ペプチードヨーグルト
大豆:大豆類の除去―ほかの蛋白源
non大豆味噌、non大豆醤油
米:低アレルゲン米(ファインライス、ケアライス―AFTライス、―Aカットライス)
小麦:粟、ヒエ、とうもろこし、タピオカ粉、など
 
 







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